2005年度上智大学シラバス

◆フランス映画論 - (通)
兼子正勝
○講義概要
映画における「フランス的なるもの」とは何かを,具体的な映像作品やテキストを通して検証する。前期はフランス・ヌーヴェルヴァーグを,後期はフランス以外の国まで範囲を広げて80年代以降の現代映画を主として扱う。ディスカッションを重視するので,関心や問題意識を強く持った学生の履修が望まれる。またフランス語能力があれば理想的だが必須ではない。
○評価方法
授業参画(20%)、レポート(80%)
前期・後期それぞれにレポートを課す。
○参考書
『授業で指示』
○他学部・他学科生の受講

○ホームページURL
http://oz.hc.uec.ac.jp
○授業計画
1授業ガイダンス
2ヌーヴェルヴァーグ概要1
3ヌーヴェルヴァーグ概要2
4ヌーヴェルヴァーグ概要3
5ヌーヴェルヴァーグとストーリー1
6ヌーヴェルヴァーグとストーリー2
7ヌーヴェルヴァーグと演出1
8ヌーヴェルヴァーグと演出2
9ヌーヴェルヴァーグと思考すること1
10ヌーヴェルヴァーグと思考すること2
11ヌーヴェルヴァーグと映画1
12ヌーヴェルヴァーグと映画2
13前期まとめ
14後期イントロダクション
15演出とリアリティ1
16演出とリアリティ2
17虚構とリアリティ1
18虚構とリアリティ2
19不自然のリアリティ1
20不自然のリアリティ2
21ヴァーチャルとリアリティ1
22ヴァーチャルとリアリティ2
23情報メディアとリアリティ1
24情報メディアとリアリティ2
25現代における映像表現1
26現代における映像表現2
27現代における映像表現3
28まとめ

  

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