○講義概要 |
映画における「フランス的なるもの」とは何かを,具体的な映像作品やテキストを通して検証する。前期はフランス・ヌーヴェルヴァーグを,後期はフランス以外の国まで範囲を広げて80年代以降の現代映画を主として扱う。ディスカッションを重視するので,関心や問題意識を強く持った学生の履修が望まれる。またフランス語能力があれば理想的だが必須ではない。
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○評価方法 |
授業参画(20%)、レポート(80%) 前期・後期それぞれにレポートを課す。
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○授業計画 |
1 | 授業ガイダンス |
2 | ヌーヴェルヴァーグ概要1 |
3 | ヌーヴェルヴァーグ概要2 |
4 | ヌーヴェルヴァーグ概要3 |
5 | ヌーヴェルヴァーグとストーリー1 |
6 | ヌーヴェルヴァーグとストーリー2 |
7 | ヌーヴェルヴァーグと演出1 |
8 | ヌーヴェルヴァーグと演出2 |
9 | ヌーヴェルヴァーグと思考すること1 |
10 | ヌーヴェルヴァーグと思考すること2 |
11 | ヌーヴェルヴァーグと映画1 |
12 | ヌーヴェルヴァーグと映画2 |
13 | 前期まとめ |
14 | 後期イントロダクション |
15 | 演出とリアリティ1 |
16 | 演出とリアリティ2 |
17 | 虚構とリアリティ1 |
18 | 虚構とリアリティ2 |
19 | 不自然のリアリティ1 |
20 | 不自然のリアリティ2 |
21 | ヴァーチャルとリアリティ1 |
22 | ヴァーチャルとリアリティ2 |
23 | 情報メディアとリアリティ1 |
24 | 情報メディアとリアリティ2 |
25 | 現代における映像表現1 |
26 | 現代における映像表現2 |
27 | 現代における映像表現3 |
28 | まとめ |
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Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
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