2005年度上智大学シラバス

◆フランス美術史Ⅱa - (前)
吉村和明
○講義概要
フランス革命(18世紀末)から2月革命(19世紀中頃)まで、狭い意味での美術に限らず、イメージ全般の歴史をたどっていく。新古典主義(ダヴィッド)から写実主義(クールベ)まで、いちおう流れを追いながら、同時に革命の表象、風刺画、ファンタスマゴリア、パノラマ、などこの時代の視覚的表象の歴史的意味について考えてみたい。
授業は学生のエクスポゼ(口頭発表)を中心に進める。積極的な参加を望む。
○評価方法
出席状況(10%)、授業参画(20%)、リアクションペーパー(10%)、レポート(60%)
○テキスト
『とくに指定しない。』
○参考書
『適宜指示する。』
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1初回に授業計画を説明する。

  

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