2005年度上智大学シラバス

◆文献演習Ⅲb - (後)
PEYRON BRUNO
○科目サブタイトル
フランス語圏の文化:アンティル諸島の文学
○講義概要
この授業は仏文の作品を詳しく研究することに基礎を置いています。後期の研究の内容:アンチル諸島の文学。18世紀のヴォルテール作の『カンディード』の第19章、とモンテスキュー著の『法の精神』の第15章、20世紀のセリ-ヌ著の『夜の果てへの旅』の抜粋、とシュヴぁルズ・バルトの『PLUIE ET VENT SUR TELUMEE MIRACLE』、とクレオール的なアイデンティティー「CREOLITE」のパトリック・シャモワゾー著とジョゼフ・ゾーベラル著の自伝『LA RUE CASES-NEGRES』、同時にこの自伝からの映画を教材として使用。
○評価方法
出席状況(20%)、レポート(40%)、中間試験(40%)
授業中に十分間の研究発表・この発表から二、三ページのレポートを提出。
(中間試験は口頭試験です)
○必要な外国語
フランス語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1Explication contrastée de la négritude et de la créolité

  

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