◆ドイツ文学特講Ⅳ(ドイツ演劇) - (通)
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三輪玲子
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○講義概要 |
18世紀後半から20世紀を経た今日に至るまでのドイツ演劇の歴史を辿る。代表的な戯曲からの抜粋を読み解きながら,各時代の演劇観の特質を見ていきたい。扱う劇作家は,レッシング,ゲーテ,シラー,クライスト,ヘッベル,ビュヒナー,ハウプトマン,ヴェーデキント,ブレヒト,ヴァイス,ハントケ,B.シュトラウス,ミュラー,イェリネク等。
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○評価方法 |
平常の出席参加,各期末の試験・レポートにより総合的に評価する。
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○授業計画 |
1 | レッシング『賢者ナータン』 |
2 | 『賢者ナータン』 |
3 | シラー『群盗』 |
4 | 『群盗』 |
5 | ゲーテ『ファウスト』 |
6 | 『ファウスト』 |
7 | クライスト『こわれがめ』 |
8 | 『こわれがめ』 |
9 | ビュヒナー『ヴォイツェク』 |
10 | 『ヴォイツェク』 |
11 | ヴェーデキント『春の目ざめ』 |
12 | 『春の目ざめ』 |
13 | 試験 |
14 | ブレヒト『三文オペラ』 |
15 | 『三文オペラ』 |
16 | ヴァイス『マラー/サド』 |
17 | 『マラー/サド』 |
18 | ハントケ『観客罵倒』 |
19 | 『観客罵倒』 |
20 | B.シュトラウス『公園』 |
21 | 『公園』 |
22 | ミュラー『ハムレットマシーン』 |
23 | 『ハムレットマシーン』 |
24 | イェリネク『杖、竿、棒』 |
25 | 『杖、竿、棒』 |
26 | 試験 |
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By:上智大学学事部学務課
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