2005年度上智大学シラバス

◆東洋史演習(中国古代中世史) - (通)
大澤正昭
○科目サブタイトル
中国古代・中世史
○講義概要
中国史研究法を身につけるための演習である。前期の重点は史料読解力の養成におかれ、後期の重点は各自の研究発表におかれる。読んでゆく史料の選定については、受講生の希望を受け入れるが、特にない場合は『冊府元亀』とする。後期の研究発表では学説史の整理と批判をおこなってもらう。これをもとに 12000 字以上のレポート提出する。
○評価方法
出席状況(30%)、授業参画(30%)、レポート(40%)
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1授業方針の説明
2以下、前期はおもに史料講読、後期はおもに研究発表をおこなう。具体的な方針は最初の時間に相談して決める。

  

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