○講義概要 |
目標:学習心理学の基礎を学ぶ。人間や動物の学習はどう研究されてきたか、その結果環境と行動の関係はどう説明できるか、行動の予測と制御はどこまで可能になったかを知る。 授業:プリント資料を配付し講義する。実験結果のグラフの読み取りなどを通じて質疑応答の機会を設ける。受講生は終了時にリアクションペーパーにコメントを記入する。
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○評価方法 |
出席状況(30%)、授業参画(10%)、リアクションペーパー(10%)、レポート(50%)
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○参考書 |
メイザー/磯ほか訳。『メイザーの学習と行動』二瓶社 1996
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○授業計画 |
1 | 授業、受講要件、担当者についての説明 |
2 | 生物の環境への適応:(1)進化 |
3 | 生物の環境への適応:(2)学習 |
4 | レスポンデント学習:(1)原理 |
5 | レスポンデント学習:(2)応用 |
6 | オペラント学習:(1)原理 |
7 | プログラム学習で学ぶキーワード |
8 | オペラント学習:(2)応用 |
9 | 観察学習:(1)基礎 |
10 | 観察学習:(2)応用 |
11 | 般化と弁別:(1)基本概念 |
12 | 般化と弁別:(2)概念形成 |
13 | 強化スケジュール |
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By:上智大学学事部学務課
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