1 | 初期キリスト教生活とユダヤ教――「十二使徒の教訓」(1世紀) |
2 | 理性の発見と哲学の受容――ユスティノス(2世紀半ば) |
3 | グノーシスとの対決と歴史の肯定――エイレナイオス(2世紀後半) |
4 | 迫害と殉教・弁明――テルトゥリアヌス(2世紀末) |
5 | 社会の中の土着化――クレメンス(2世紀末) |
6 | 聖書解釈の方法と人間観――オリゲネス(3世紀) |
7 | 祈り方と礼拝――キュプリアヌス(3世紀) |
8 | 修道生活の起源と理念――アタナシオス、バシレイオス(4世紀) |
9 | 精神の自己超越と愛の理論――ニュッサのグレゴリオス(4世紀) |
10 | 倫理の基礎づけと人生の理想――アンブロシウス(4世紀) |
11 | 神認識と回心の経験――アウグスティヌス(5世紀初頭) |
12 | 時間性と幸福への問い――アウグスティヌス |
13 | 知を超えた神認識――ディオニュシオス(5世紀末) |
14 | 中世の精神の根拠づけ――ベネディクトゥス、大グレゴリウス(6世紀) |