2005年度上智大学シラバス

◆英語和英訳Ⅰ - (前)
田辺 章
○講義概要
日本語で書かれた小説の英訳を通し、二つの言語の多様な表現を学ぶ。今学期は村上春樹の短編集『神の子どもたちはみな踊る』の前半三編を取り上げる。現在出版されているジェイ・ルービンによる訳文を紹介しつつ、受講者に英訳を試みてもらう。担当者が準備した訳文に対して受講者が意見を出し合う形式を取りたい。学期末に任意の日本語テクストの英訳を提出してもらう予定。
○評価方法
出席状況(30%)、授業参画(20%)、レポート(50%)
○テキスト
村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』 新潮社, 2002
Haruki Murakami『After the Quake』 Vintage, 2003
○必要な外国語
英語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1講義についての説明と数回分の担当者の決定
2「UFOが釧路に降りる」1
3「UFOが釧路に降りる」2
4「UFOが釧路に降りる」3
5「UFOが釧路に降りる」4
6「アイロンのある風景」1
7「アイロンのある風景」2
8「アイロンのある風景」3
9「アイロンのある風景」4
10「神の子どもたちはみな踊る」1
11「神の子どもたちはみな踊る」2
12「神の子どもたちはみな踊る」3
13「神の子どもたちはみな踊る」4

  

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