○講義概要 |
将来、工業技術関係の教育に携わろうと考えている学生を対象とした科目であるが、今少し根本的な事柄について考えてみたい。 工業教育には、科学技術や工学とは何かを十分認識していることが重要である。技術史・工学史・技術論・技術(工業、工学)教育等に関する書物や論文を読み、自ら考え、学ぶことを前提として、輪講・討論形式で授業を進める。
|
○評価方法 |
出席状況(20%)、授業参画(30%)、レポート(50%)
|
○テキスト |
三好信浩『明治のエンジニア教育』 中央公論社 昭和58年 石井威望『科学技術は人間をどう変えるか』 新潮社 昭和60年
|
○授業計画 |
1 | 受講者数により、最初の時間に講義(輪講)のスケジュールについて話し合って定める。 |
|
Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
|