○講義概要 |
高校現場の視点から、生徒の興味関心を引きだし、また生徒たちが主体的に考えられる授業実践を示したい。 具体的には、「暗記だけでない授業」、「一方通行でない授業」、「考える授業」、「発言する授業」などを考えたい。また、授業指導案や資料プリントの作成、視聴覚教材の活用、生徒の主体的学習などを実践的に扱いたい。(3回目より9・10時限に行う予定です)
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○評価方法 |
出席状況(10%)、レポート(90%)
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○授業計画 |
1 | 導入(教科の特性、授業の特徴、授業のねらい、「自己への目」「社会への目」など) |
2 | 教育方法(「暗記でない社会科」「一方通行でない授業」「生徒が考える授業」など) |
3 | 年間授業計画の立て方 |
4 | 資料プリントの作り方 |
5 | 視聴覚教材の活用の仕方 |
6 | 生徒が主体的に学ぶ授業(スピーチ、発表授業など) |
7 | 生徒が主体的に学ぶ授業(グループ討論、パネルディスカッションなど) |
8 | 授業実践例①(人権や平等を考える授業) |
9 | 授業実践例②(戦争や平和を考える授業) |
10 | 授業実践例③(教育問題を考える授業) |
11 | 授業実践例④(プリント学習による経済の授業) |
12 | 授業指導案の作り方、授業指導案の実例分析 |
13 | まとめ |
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By:上智大学学事部学務課
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