○講義概要 |
考古学を通して東南アジアをみたとき、そこにどのような歴史的世界が構築できるか、これを基本テーマにして、東南アジアの先史・原史時代の文化を概観する。講義はタイ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシアでの近年の発掘調査によって明らかにされた遺物を紹介しながら進める。先ずは、東南アジアの民族と文化に理解と関心を求めたい。
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○評価方法 |
出席状況(30%)、レポート(20%)、前期学期末試験(授業期間中)(50%)
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○参考書 |
上智大学アジア研究所編『新版入門東南アジア研究』めこん 2003
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○授業計画 |
1 | ガイダンス |
2 | 東南アジア世界の概観 |
3 | 〃 |
4 | 〃 |
5 | 歴史世界としての東南アジア |
6 | 〃 |
7 | 考古学からみた東南アジア |
8 | 〃 |
9 | 〃 |
10 | 海のシルクロード史上の東南アジア |
11 | 〃 |
12 | 総括と試験 |
13 | 総括と試験 |
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By:上智大学学事部学務課
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