2005年度上智大学シラバス

◆スキースポーツの理論と実践 - (後)
鈴木 守・佐藤 浩司・白土 男女幸
○講義概要
 ウインタースポーツの代表格であるスキー運動は、遊びの要素をふんだんに含み、自然環境と相まって素晴らしい満足感・達成感をわれわれに与えてくれます。本授業では、学内授業(教室・体育館・グラウンド)とスキー場での実習を通してスキー技能のレベルアップを図り、またスポーツの社会的仕組みへの考察を踏まえてスキースポーツへの理解をさらに深めることを目的としています。
 なお、実習への参加は単位認定の必須条件であり、今年度の実習は2006年2月中旬(2泊3日)に実施予定です。自己のスキーの技能については一切問いません。(初心者・初級者でも、やる気がある学生は歓迎します!)
○評価方法
出席状況(50%)、授業参画(30%)、レポート(20%)
○参考書
(財)全日本スキー連盟『日本スキー教程』スキージャーナル社
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1オリエンテーション
2体験的スキー文化論(問題提起)
3スキースポーツの類型論
4スキーの運動特性
5スキー用具の変遷と技術の進歩
6スキー運動の技術(基礎的技術の解説)
7スキー運動学1(実技:基礎的運動の学習)
8スキー運動学2(実技:応用的運動の学習)
9実習のためのオリエンテーション
10スキー実習(レッスン・初日午後) 2006年2月中旬(2泊3日) 長野県「湯の丸高原スキー場」
11スキー実習(レッスン・二日目午前) 2006年2月中旬(2泊3日) 長野県「湯の丸高原スキー場」
12スキー実習(レッスン・二日目午後) 2006年2月中旬(2泊3日) 長野県「湯の丸高原スキー場」
13スキー実習(レッスン・三日目午前) 2006年2月中旬(2泊3日) 長野県「湯の丸高原スキー場」
14スキー実習(レッスン・三日目午後) 2006年2月中旬(2泊3日) 長野県「湯の丸高原スキー場」

  

Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課