2005年度上智大学シラバス

◆ゴルフの理論と実践 - (前)
大串 哲朗
○講義概要
老若男女、多くの人々に楽しまれるゴルフ、英国では初めてコースでプレイする日を「第2の誕生日」と言い、如何に人生と深い関わりを持つことのできるスポーツであることかを言い表している。この授業は、講義と実践を通し、その歴史的背景やゴルフの持つ社会的諸問題を理解し、プレイの中核をなすスイングについて理論的な裏付けを明確にしながら個々人のレベルアップを目指していく。
また、この授業の特徴として受講者全員が5月初旬と8月初旬に学外実習を行い、多くの学生諸君に「第2の誕生日」を迎えてもらいたいと考えている。
学外実習の日程、諸費用については、授業初日のガイダンスで詳細を知らせる。
なお、受講希望者多数の場合は、初日のガイダンス時に抽選を行う。
○評価方法
出席状況(50%)、授業参画(40%)、リアクションペーパー(10%)
○参考書
セオドア・P・ジョーゲンセン著・生駒俊明監修『ゴルフを科学する』丸善株式会社・1996
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1ガイダンス、抽選
ゴルフってどんなスポーツ?
2スコットランド説、オランダ説
ゴルフと歴史
3道具の科学
4スイングの科学
5アドレス、ポスチャー
6ショートアイアンによるハーフショット、クウォターショットⅠ
7ショートアイアンによるハーフショット、クウォターショットⅡ
8ミドルアイアン、ドライバーによるフルショットⅠ
9ミドルアイアン、ドライバーによるフルショットⅡ
10パッティングの科学
11 ※ 学外実習 5月初旬(千葉)、8月初旬(茨城)

  

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