2005年度上智大学シラバス

◆運動・スポーツ情報の処理と分析-スポーツ科学演習- - (後)
大串 哲朗
○講義概要
日常生活や運動中の心拍変動を身体情報として計測分析し、自身の活動レベルや体力レベルを把握することにより、フィットネスプログラムやライフスタイルの改善について考える。また,スポーツ場面での動作の解析やゲーム情報を様々な手法を用いて分析処理することにより、触れる機会の少ないスポーツの側面を垣間見たいと考えている。
○評価方法
出席状況(50%)、授業参画(50%)
出席を重視するが、提出物・プレゼンテーション・授業への積極的な参加態度を総合して評価する。
○参考書
山地啓司『運動処方のための心拍数の科学』大修館書店、1981
深代千之 編『スポーツバイオメカニクス』朝倉書店、2000
外岡立人『心拍トレーニング -その理論と実践-』枻出版社・1993
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1ガイダンス
2バイオメカニクスからみたスポーツ場面1
3バイオメカニクスからみたスポーツ場面2
4動作解析とは
5動作解析演習1
6動作解析演習2
7生体負担度の測定(心拍数と運動強度の関係)
8生体負担度の測定と処理演習(運動中)1
9生体負担度の測定と処理演習(日常生活)2
10ゲーム情報と分析
11ゲーム分析演習
12プレゼンテーション1
13プレゼンテーション2

  

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