○講義概要 |
江戸時代の国学者・本居宣長の思想を考察する。 彼の歌論・古道論をそれぞれ関連の作品を取り上げながら,見ていく。 『あしわけおぶね』『古事記伝』その他多くの作品から彼の思想構造をうかがう。
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○評価方法 |
出席状況(40%)、レポート(60%)
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○参考書 |
宗 正孝『日本文化史参考資料集 本居宣長集』(参考資料をプリント集にしたもので,授業時に購入してもらう)
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○授業計画 |
1 | 宣長の幼少年期,家との関係 |
2 | 京都留学前後・『あしわけおぶね』論 |
3 | 初期歌論 Ⅰ |
4 | 初期歌論 Ⅱ |
5 | 初期歌論 Ⅲ |
6 | 『源氏物語』論・もののあはれ Ⅰ |
7 | 『源氏物語』論・もののあはれ Ⅱ |
8 | 『古事記』解釈 Ⅰ |
9 | 『古事記』解釈 Ⅱ |
10 | 神話と「神」の問題 Ⅰ |
11 | 神話と「神」の問題 Ⅱ |
12 | 神話と「神」の問題 Ⅲ |
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By:上智大学学事部学務課
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