○講義概要 |
地球環境や生命科学をキーワードとする21世紀は,同時にこころの時代であり,宗教の時代であるともいえる。無宗教を自認する人々が多い現代日本にあって,科学技術時代における宗教の意義について考察する。具体的には,聖と俗,神話と祭り,信仰とアイデンティティー,宗教とシンボル,イスラームとの対話,国家神道,若者とカルト等を学ぶものとする。
|
○評価方法 |
受講態度,出席状況(リアクションペーパー),レポート提出により総合的に評価する。
|
○授業計画 |
1 | 宗教学とは |
2 | 聖と俗 |
3 | 信仰とアイデンティティ |
4 | 神話と祭り |
5 | 宗教とシンボル(1) |
6 | 宗教とシンボル(2) |
7 | 人間の成長とライフサイクル |
8 | イスラームとの対話(1) |
9 | イスラームとの対話(2) |
10 | 国家神道 |
11 | 若者とカルト |
12 | まとめ |
|
Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
|