1 | (1)自然保護と自然保護法:自然保護の歴史、自然保護思想の転換、生物多様性保護、ニューエコロジー |
2 | (2)自然保護法の基本原則:環境権、公共信託と入浜権、エコシステム管理 |
3 | (3)森林生態系の保護(1):森林の現況、戦後日本の森林政策、森林・林業基本法 |
4 | (4)森林生態系の保護(2):森林計画、保安林制度、林地開発許可、大規模林道 |
5 | (5)森林生態系の保護(3):国有林と森林生態系保護、先進諸国の森林政策、森林認証 |
6 | (6)河川生態系の保護:河川管理の歴史、河川法、河川管理と住民参加、砂利採取 |
7 | (7)ダム・堰と生態系の破壊:ダムと生態系、ダムと住民、長良川河口堰、水利権「ダムの時代は終わった」 |
8 | (8)海岸・湿地生態系:海岸湿地・干潟の役割、海岸法、公有水面埋立法、干拓事業 |
9 | (9)ラムサール条約と湿地保護:多様な湿地の役割、ラムサール条約と登録湿地、ついでに世界遺産条約 |
10 | (10)自然景観の保護(1):国立公園の誕生(世界、日本)、世界の国立公園、自然公園法とその改正 |
11 | (11)自然景観の保護(2):多すぎる利用者、利用調整地区、エコツーリズム |
12 | (12)野生生物保護と鳥獣保護:鳥獣保護の歴史、鳥獣保護法、狩猟の規制、鳥獣保護区、有害鳥獣捕獲 |
13 | (13)種の絶滅を阻止する:種の絶滅の進行、天然記念物、種の保存法、進まない対策 |
14 | (14)外来種問題、ワシントン条約:外来種問題、外来種規制法の制定 |
15 | (15)総合討論:自然をどう保護するか。法と制度、倫理の役割 |