2005年度上智大学シラバス
| ○講義概要 |
人が外界を認識するとき、視覚で捉えられる情報が重要な役割を担っている。この視覚を通じたパターン認識をコンピュータで行うために必要となる次の項目について講義する。物体の3次元表現とモデリング、レンダリング、アニメーションとモーフィング、領域分割、形状解析、統計的識別とマッチング。
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| ○評価方法 |
出席状況(30%)、レポート(70%)
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| ○テキスト |
A. Watt and F. Policarpo『The Computer Image』 ADDISON-WESLEY, 1998
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| ○授業計画 |
| 1 | 物体の3次元表現とモデリング |
| 2 | レンダリング |
| 3 | 反射モデルの厳密化 |
| 4 | テクスチャと陰影 |
| 5 | レイトレーシングとRadiosity法 |
| 6 | アニメーションとモーフィング |
| 7 | 視覚パターンの強調と復元 |
| 8 | エッジの検出 |
| 9 | セグメンテーション |
| 10 | 形状解析 |
| 11 | パターンの認識とマッチング |
| 12 | 3次元形状推定 |
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Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
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