2005年度上智大学シラバス

◆実習指導C-1 - (後)
玉井 直子
○科目サブタイトル
運動障害性構音障害
○講義概要
運動障害性構音障害の評価・訓練について講義する。
必要に応じて実習を行うので、受講に際しては運動しやすい服装(ズボン)で来ること。
登録は、言語障害研究コースの修士1年の学生に限る。
○評価方法
出席状況(20%)、レポート(80%)
○テキスト
日本聴能言語士協会講習会実行委員会『運動性構音障害』 協同医書出版社
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1運動障害性構音障害の定義および分類
2運動障害性構音障害の原因となる疾患について(概説)
3脊髄小脳変性症について
4パーキンソン病について
5筋萎縮性側索硬化症について
6評価方法(1) 聴覚印象による評価
7評価方法(2) 構音検査他
8評価方法(3) 発声発語器官検査
9評価方法(4) 声および呼吸機能検査
10評価方法(5) 全体評価
11訓練方法(2) 構音訓練
12訓練方法(2)声及び呼吸訓練
13訓練方法(3) その他の訓練
14補助代替コミュニケーション
15質疑応答、他

  

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