2005年度上智大学シラバス
○講義概要 |
異なる言語を話す複数の集団が接触する時、様々な現象が起こりうるが、中でもピジン・クレオール語の形成はきわめて興味深いものである。大航海時代以降、ポルトガル語とアフリカ、アジアの諸言語が接触することで発生したピジン・クレオール語を研究することにより、言語変化、言語発生などについて考察する。
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○評価方法 |
出席状況(20%)、レポート(80%)
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○授業計画 |
1 | ガイダンス |
2 | ピジンとは何か1 |
3 | ピジンとは何か2 |
4 | クレオールとは何か1 |
5 | クレオールとは何か2 |
6 | クレオールとは何か3 |
7 | 研究史 |
8 | 言語変化とピジン・クレオール語 |
9 | 言語の発生とピジン・クレオール語1 |
10 | 言語の発生とピジン・クレオール語2 |
11 | 社会言語学的考察1 |
12 | 社会言語学的考察2 |
13 | カボ・ベルデのクレオール語1 |
14 | カボ・ベルデのクレオール語2 |
15 | カボ・ベルデのクレオール語3 |
16 | ギニア・ビサウのクレオール語1 |
17 | ギニア・ビサウのクレオール語2 |
18 | ギニア・ビサウのクレオール語3 |
19 | マラッカのクレオール語1 |
20 | マラッカのクレオール語2 |
21 | ブラジルのポルトガル語1 |
22 | ブラジルのポルトガル語2 |
23 | ブラジルのポルトガル語3 |
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By:上智大学学事部学務課
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