2005年度上智大学シラバス
| ○講義概要 |
基礎神学は、神学およびキリスト教信仰の基礎を問う科目である。本講では、人間にとっての神・宗教の意義を問う。基礎神学の歴史、人間の宗教性、キリスト教の絶対性、諸宗教の神学、神概念、無神論、時代による神へのアプローチの相違、現代における神経験といった諸点を、思想史・神学史のテキストに触れながら吟味する。
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| ○評価方法 |
出席状況(50%)、レポート(50%)
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| ○授業計画 |
| 1 | 護教論としての基礎神学 |
| 2 | 教義憲章『デイ・フィリウス』と内在論的護教論 |
| 3 | キリスト教の絶対性問題:E・トレルチを中心に |
| 4 | 「宗教」とは何か:K・バルトを中心に |
| 5 | 諸宗教の神学:その発端と展開 |
| 6 | 神概念について:西欧と日本の違い |
| 7 | 無神論の系譜:唯物主義・経験論・実存主義 |
| 8 | 無神論の神学的理解 |
| 9 | 神へのアプローチ:アンセルムス・トマス・デカルトを中心に |
| 10 | 現代における神経験の場Ⅰ:K・ラーナーの超越論敵神学 |
| 11 | 現代における神経験の場Ⅱ:共鳴経験と不条理経験(G・タイセン) |
| 12 | 現代における実践的護教論としての基礎神学:J・B・メッツを中心に |
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Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
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