2006/02/13更新
○講義概要 |
無機工業化学のうち,無機製造化学工業の考え方をまとめ、新しいプロセスの発展を考える。ついで、電気化学工業の基礎とその応用としての燃料電池など、さらに原子力工業の基礎と展開を概説する。基礎無機化学や物理化学の知見,解析方法が工学,工業現場でどのように活用されているか,新規な発展にどのように役立てられるかを基礎と応用の結びつきに重点をおいて考えていく。
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○評価方法 |
出席状況(15%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(70%)、小テスト等(15%) 学期末試験に7割のウェイトをおき,随時の出席の確認とクイズなどに3割のウェイトをおいて評価する。
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○参考書 |
伊藤要・永長久彦『無機工業化学概論 改訂版』培風館(改訂版第8刷)・2002 安藤淳平・佐治孝『無機工業化学』東京化学同人(第4刷)・2002 太田健一郎 他『無機工業化学』朝倉書店・2002年
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○授業計画 |
1 | 無機製造化学工業プロセスと新しい発展(6回) |
2 | 電気化学工業と新しい電池(3-4回) |
3 | 原子力工業とその展開(3回) |
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