2006/02/03更新
○講義概要 |
高校で学んだ微分学をもとに更に進んだ微分学を学ぶ。前半は1変数関数の微分に関する事柄を高校の微分学の復習もかねて講義する。後半は多変数の関数の微分(偏微分と呼ばれる)を取り扱うが、講義は2変数の関数を中心に述べる。。
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○評価方法 |
試験を中心に行う。 学期末の試験以外に、中間テストを行うこともある。
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○テキスト |
次の本をあげておきますが、この講義で学ぶことは、標準的なテキストには述べてありますので、適当な他の本でもかまいません。 水本久夫 著 微分積分学の基礎 (培風館)
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○授業計画 |
1 | 逆関数、逆三角関数の導入、高階微分 Leibnizの公式 |
2 | Rolle の定理、平均値の定理 不定形の極限、 L'Opital の定理 |
3 | Taylorの定理、Taylor展開 |
4 | 2変数関数、偏微分、高階偏導関数.合成関数の微分、陰関数 |
5 | 2変数のTaylorの定理、2変数関数の極値 条件付極値 |
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