2006/02/24更新
○講義概要 |
微分可能多様体についての基礎を解説する。講義はほぼ教科書に従っておこなうが、第1章の知識は仮定して、第2章から第5章までの内容を目標にする。講義の時間を演習に振り替えて、もっぱら問題を解いてもらう時間を作る予定である。6月に中間試験を行う。
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○評価方法 |
前期学期末試験(定期試験期間中)(45%)、中間試験(45%) 演習問題の解答も評価の対象(10%)に加える予定。
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○テキスト |
松本幸夫『多様体の基礎』 東京大学出版会・1988
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○授業計画 |
1 | 講義はほぼ教科書に従っておこなう。具体的には、微分可能多様体の定義、多様体上の微分可能関数、微分可能写像、接ベクトル空間、写像の微分、多様体の例、部分多様体、コンパクト多様体の埋め込み定理、1の分解、正則点と臨界点、ベクトル場、など。 |
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