2006/02/22更新
○講義概要 |
併設の講義で扱う線型空間・線型写像の理論の演習。具体例に親しく馴染み、抽象的な議論の方法も身に付けることを目指す。問題演習・黒板での発表・質疑応答を通じて、「判ったふり」や「判ったつもり」を排し、厳しい意味で「判る」とはどういうことかを実感してもらいたい。受講者には発表・質問等で積極的な参加を望む。講義と併せて履修することを要請する。
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○評価方法 |
合否は基本的に併設の「線形代数学II」に連動するが、評価は授業時演習をより重視する。
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○参考書 |
伊吹山知義『線型代数学』近代科学社(現代数学ゼミナール1), 1987 杉浦光夫『Jordan標準形と単因子論I(岩波講座・基礎数学)』岩波書店, 1976 Sheldon Axler『Linear Algebra Done Right』Springer-Verlag New York, 1997
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○授業計画 |
1 | 「線型代数学II」の講義内容に連動した演習。 詳細は担当者のwebpageを参照のこと。 |
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