2006/03/09更新
○講義概要 |
各種の情報通信に共通的な基礎的事項に重点をおき,情報通信の構成と技術について講義する。基礎的事項としては情報通信網の構成,情報通信網のアーキテクチャ,データ通信制御方式,ランダムアクセス方式,回線交換とパケット交換,トラヒック理論などであり,方式構成としては移動通信,多重無線,レーダ,衛星通信,インターネット,ISDN,ATMについて述べる。授業に合わせて演習と実習を行う。
|
○評価方法 |
出席状況(10%)、授業参画(10%)、リアクションペーパー(10%)、レポート(20%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(50%)、中間試験(50%) 中間試験、期末試験成績を中心として,授業出席と授業態度,演習問題,などによる
|
○テキスト |
ウェブに掲載する。アドレスなどは、学科および学事の掲示板に掲載する。 『授業で適宜、紹介する。』
|
○参考書 |
松下 温『通信ネットワークの基礎』昭晃堂 1998年 進士,服部,生越『移動通信事典』丸善
|
○授業計画 |
1 | 情報伝送系の構成 |
2 | 情報通信網のアーキテクチャ |
3 | データ通信制御方式 |
4 | ランダムアクセス方式 |
5 | 回線交換とパケット交換 |
6 | トラヒック理論 |
7 | シミュレーションによる通信方式の評価(実習)I |
8 | 通信網の信頼性とセキュリティ |
9 | 携帯電話方式の構成と基本技術 |
10 | 無線LAN方式の構成と基本技術 |
11 | 多重無線、レーダ方式、衛星通信方式 |
12 | インターネットの構成と技術 |
13 | ISDNの構成と特徴、ATMの構成と特徴 |
14 | シミュレーションによる通信方式の評価(実習)II |
|
Copyright (C) 2006 Sophia University
By:上智大学 学事センター
|