2006/02/28更新
| ○講義概要 |
初歩的な連続体力学と熱力学を学ぶ。連続体力学は,弾性体,流体,波動から成り,ひずみと応力,連続の方程式とベルヌイの定理,波動の概念とエネルギー等の基礎的な事項を扱う。熱力学では,気体を中心に,熱力学の法則や各種準静的過程,カルノーサイクルについて学ぶ。必要に応じて簡単に説明するが,微積分の初歩が必要。参考書は講義時にも示す。
|
| ○評価方法 |
出席状況(5%)、レポート(5%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(90%) 試験を行う。授業参加等の実績も考慮する。
|
| ○参考書 |
押田勇雄・藤城敏幸『基礎物理学選書7 熱力学』裳華房
|
| ○授業計画 |
| 1 | 弾性体:応力、ひずみ、たるみ、ねじれ |
| 2 | 〃 |
| 3 | 流体:静止流体、運動する流体、粘性流体 |
| 4 | 〃 |
| 5 | 波動:いろいろな波動、波動方程式、エネルギー |
| 6 | 〃 |
| 7 | 熱力学:内部エネルギー、熱力学第一法則 |
| 8 | 〃 |
| 9 | 熱力学:カルノ-サイクル、熱力学第二法則 |
| 10 | 〃 |
| 11 | 熱力学:エントロピー、自由エネルギー |
|
Copyright (C) 2006 Sophia University
By:上智大学 学事センター
|