2006年度上智大学シラバス

2006/02/26更新
◆科学技術英語Ⅴc - (前)
荒井 隆行
○科目サブタイトル
Academic Presentation
○講義概要
科学技術に国境はなく,英語による情報収集,発信の重要性はますます高まっている。一方,科学技術の文献を読みこなし,様々な形で情報発信するためには,科学技術の文献独特の専門用語を熟知し,論旨を明確にし結論をはっきりと述べる必要がある。これは英会話や文学作品を読むことだけでは,身に付かない。科学技術英語IからVIは,こうした科学技術英語を系統的に学ぶ。なお,本課程は文部科学省から現代GP「グローバル社会における系統的科学英語教育」として支援を受けている。
科学技術英語Vcでは,英語を使った発表における基本を学び、また実践を通じてプレゼンテーション技法を身に付けることを目指す。
○評価方法
出席状況(25%)、授業参画(25%)、レポート(25%)、小テスト等(25%)
4回以上欠席のものは不合格とする。
○テキスト
小野義正『ポイントで学ぶ英語口頭発表の心得』 丸善(株), 2003
○必要な外国語
English
○他学部・他学科生の受講
可 (理工学部生優先)
○ホームページURL
現在科学技術英語のWEBサイトを構築中である。追ってアナウンスする。
○授業計画
1プレゼンテーションとは
2口頭発表の心構え
3スライドについて
4わかりやすい英語表現
5読み原稿について
6発表時のマナーとテクニック
7口頭発表の決まり文句
8質疑応答
9ポスターセッション
10受講生によるプレゼンテーション演習1
11受講生によるプレゼンテーション演習2
12受講生によるプレゼンテーション演習3
13受講生によるプレゼンテーション演習4

  

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