2006/02/14更新
◆演習(東南アジア地域研究B)1 - (前)
|
村井 吉敬
|
○講義概要 |
東南アジア社会を広く理解し、日本との関わりを考える演習である。この問題の範囲内で、参加者は自分の関心を深め、参加者同士の討論を積み重ねてゆく。問題 関心グループに分かれ、各グループは野外調査、インタビューなど、調査を主に行なう。たんに書物の学問をするのではなく、表現方法も含めて「東南アジア」 を体にしみこませるような演習をめざしている。本年度は前期のみの開講であるので卒論執筆を希望する者は来年度後期の継続履修を勧める。
|
○評価方法 |
出席状況(30%)、授業参画(30%)、リアクションペーパー(20%)、レポート(20%) ゼミ参加者は共同して報告書を作成する。
|
○テキスト |
アジア太平洋資料センター(編)『徹底解剖100円ショップ』 コモンズ.2004 藤林泰・長瀬理英(編著)『ODAをどう変えればいいのか』 コモンズ・2002 鶴見俊輔・池澤夏樹ほか『歩く学問 ナマコの思想』コモンズ・2005
|
○授業計画 |
1 | ガイダンス、自己紹介、やりたいテーマ 調査について |
2 | グループ別推薦図書とその講読・批評① |
3 | グループ別推薦図書とその講読・批評② (4月中に懇親会) |
4 | グループ別推薦図書とその講読・批評③ |
5 | グループ別推薦図書とその講読・批評④ |
6 | 調査グループの組織化・調査の方向性 |
7 | 調査グループの組織化・調査の方向性 |
8 | 調査進捗状況の発表① |
9 | 調査進捗状況の発表② |
10 | 調査進捗状況の発表③ |
11 | 調査結果発表会① この頃に1泊のゼミ合宿を行う。 |
12 | 調査結果発表会② |
13 | 報告書の作成準備 |
|
Copyright (C) 2006 Sophia University
By:上智大学 学事センター
|