2006年度上智大学シラバス

2006/10/02更新
◆通訳入門(日英)A-2 - (後)
北島 多紀
○科目サブタイトル
逐次通訳および同時通訳 A communicative approach
○講義概要
グローバル化する日本社会において、英語を話す人口が増える一方で、国際会議等における専門性の高い会議通訳者に対する質的な要求は高まっている。
単なる言語レベルの変換にとどまらない、「真のメッセージ」の伝わる通訳を目指し演習を行う。
具体的には、的確なスピーチの聞き取り・内容の迅速な理解、訳出に必要なメモの取り方や要約のしかた、時事英語などの語彙の増強、聞き手を意識したコミュニケーションとしてのアウトプットの方法等の演習を行う。逐次通訳の基本、および同時通訳を目標とした実践的な訓練を行い、合わせて社会情勢に対応した知識の獲得もはかる。

教材から単語のテストを毎回出題し、豊富なvocabularyや表現を習得する。
○評価方法
出席状況(20%)、授業参画(30%)、後期学期末試験(授業期間中)(30%)、小テスト等(20%)
○テキスト
時事英語を扱った「朝日キーワード 時事英語 2007」より毎週単語テストを実施。 単語レベルでの語彙習得だけでなく、文脈(context)
の中での表現のしかたを習得すると同時に、広い分野の情勢に馴染むことを目指しましょう。
朝日新聞社 編『朝日キーワード 時事英語 2007』  朝日新聞社 2006
○参考書
岩津 圭介『トレンド 日米表現辞典』小学館 1998
○必要な外国語
英語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1通訳とはコミュニケーションである・・・効果的に相手にメッセージを伝えるにはどうしたらよいか。しかも他言語で。これは自分のコミュニケーション能力の開発でもある。 まずは実践して自分の現状を確認し、目標を設定する。 授業の概要について説明。
2CALL教室とAV教室を使った演習
3CALL教室とAV教室を使った演習
4CALL教室とAV教室を使った演習
5CALL教室とAV教室を使った演習
6CALL教室とAV教室を使った演習
7CALL教室とAV教室を使った演習
8CALL教室とAV教室を使った演習
9CALL教室とAV教室を使った演習
10CALL教室とAV教室を使った演習
11CALL教室とAV教室を使った演習
12CALL教室とAV教室を使った演習
13CALL教室とAV教室を使った演習

  

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