2006年度上智大学シラバス

2006/02/27更新
◆演習(ロシア文化1) - (前)
村田 真一
○科目サブタイトル
モダニズムとロシア文化(1)
○講義概要
モダニズムの時代(1895~1930)の芸術・文化の特質を解明する。
手法としては、文学・舞台芸術・映画・音楽・絵画・生活文化からテーマを選んでロシア語のテキストやVTRを用いながら個別研究の報告を中心に進めたい。取り上げる人物は、マヤコフスキー、ツヴェターエワ、エセーニン、メイエルホリド、エイゼンシテイン、カンディンスキー、ショスタコーヴィチ、リシツキーなどである。
受講者は、研究報告を行うほか、学期末にレポートを提出すること。また、各種シンポジウムや合宿の企画・運営に積極的に取り組んでほしい。
参考文献は適宜指示する。
○評価方法
授業への取り組み、提出物、ゼミ活動全般を総合的に評価する。
○必要な外国語
ロシア語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1オリエンテーション - 演習の研究方法
2モダニズム前史概説
3作品鑑賞と個別研究の報告(1)
4作品鑑賞と個別研究の報告(2)
5作品鑑賞と個別研究の報告(3)
6作品鑑賞と個別研究の報告(4)
7作品鑑賞と個別研究の報告(5)
8作品鑑賞と個別研究の報告(6)
9作品鑑賞と個別研究の報告(7)
10作品鑑賞と個別研究の報告(8)
11作品鑑賞と個別研究の報告(9)
12作品鑑賞と個別研究の報告(10)
13論点の整理

  

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