2006年度上智大学シラバス

2006/02/26更新
◆ロシア語通訳法B-1 - (前)
徳永 晴美
○科目サブタイトル
実践現場に即したロシア語の基礎表現にチャレンジしよう!
○講義概要
実践の現場で生じる典型的な状況に即し、そこで用いられる重要表現パターンを学ぶ。特にエスコートガイド、会社案内、電話でのコミュニケーションなどに必要な基本用語・表現の習得を主眼とする。適時CALL教室を利用する。自習・下準備も課す。
 難易度、レベルは受講者の構成をふまえて極力バランスをとる。あくまで、本格的な通訳能力の土台となる会話・表現力の育成を主目的とする。「基本表現パターン」の習得重視。
○評価方法
前期学期末試験(授業期間中)(70%)
授業への取り組み、演習過程での成長の度合い、学期末試験等で総合的に評価する。
○テキスト
徳永晴美『ロシア語通訳コミュニケーション教本』 ナウカ株式会社 2004年
○必要な外国語
ロシア語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1通訳の諸プロセス概説
2    〃
3音声学研究の発展
4エスコートガイドの世界  会社案内
5電話でのコミュニケーション(その1)
6(その2)
7(その3)  プラス小テスト
8エスコートガイドの基礎表現と用語 (その1)
9(その2)
10(その3)
11(その4)
12(その5)
13テストおよび総括

  

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