2006年度上智大学シラバス

2006/02/24更新
◆ラテンアメリカの社会と法2 - (後)
奥山 恭子
○講義概要
ラ米の法制度の各論である。法現象は公法から私法まで広範に渉るが、重要度の高いもの、特徴的なもの、受講生の関心が深いものの中からテーマを設定する(下記講義スケジュールに掲げたものは予定である。第1回目の授業で受講生の意向を聞く機会を持つ)。テーマによっては2回に渉って行う。その際は初回の授業で講義、二回目は受講生各自の発表も組み入れながら、双方向型の授業とする予定(ただし受講生数により多少の変更はある)。ビデオ等の視聴覚教材の使用も予定。
○評価方法
出席状況(10%)、授業参画(10%)、リアクションペーパー(10%)、レポート(20%)、後期学期末試験(授業期間中)(50%)
○テキスト
資料を配布する。
○参考書
その都度指示する。図書館やネット情報などを駆使して、各自が探し出す必要もある。
○必要な外国語
特になし
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1授業方針、次回以降で扱う内容の説明。授業の進行方法について受講生の関心、既習授業状況などを聞く。レポート作成等に必要な、ラテンアメリカ法に必須の資料の説明。
22回目以降、日系移民と法、ラ米の環境と法、人権意識と各国の取組み、ストリートチルドレンと法などを取り上げる。

  

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