2006/02/14更新
| ○講義概要 |
プルースト以後,今日にいたるフランス文学批判の歴史を,物語論,構造分析論,テマティク批評,精神分析批評など,様々な批評の方法論を代表する批評家のテクストを読みながら跡づけ,現代の文学批評のもつ諸問題について考える。
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| ○評価方法 |
出席状況、授業参画、レポート ゼミ論文とゼミへの参加度によって評価する。
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| ○授業計画 |
| 1 | 現代批評のめざすもの |
| 2 | ロラン・バルトと自立するテキスト |
| 3 | テーマ批評の先駆者・ガストン・バシュラール |
| 4 | バシュラールの方法論 |
| 5 | バシュラールと5つの元素 |
| 6 | ジョルジュ・プーレの方法論 |
| 7 | プーレと時間 |
| 8 | ジャン・ピエール・リシャールの方法論 |
| 9 | リシャールと五感の文学 |
| 10 | ジャン・ルーセの方法論 |
| 11 | ジャン・ルーセ:形式から本質へ |
| 12 | スタロバンスキーの方法論 |
| 13 | スタロバンスキーと視線 |
| 14 | 精神分析と批評 |
| 15 | シャルル・モーロンの方法論 |
| 16 | ジャン・ポール・ウェベールの方法論 |
| 17 | ジャン・ベルマン・ノエルの方法論 |
| 18 | ロラン・バルトの方法論 |
| 19 | ブルデュー社会学と批評 |
| 20 | 映画を批評する |
| 21 | ゼミ論の中間発表 |
| 22 | 〃 |
| 23 | 〃 |
| 24 | 〃 |
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By:上智大学 学事センター
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