2006/02/21更新
| ○講義概要 |
前期に引き続いて、現代フランス語の現象からいくつかのトピックを選んで、日本語との対照研究の視点を取り入れながら考えていきます。意味論・語用論の分野が中心となりますが、統語論や社会言語学の問題も関係してきます。フランス語らしさ,日本語らしさ,さらにこうした個別の言語を越えて人間の言語に共通するものは何かも議論するつもりです。ことばの研究がふつうに考えられているより広い世界に通じていることを知ることも重要な目的の一つです。
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| ○評価方法 |
レポートならびに/あるいは試験、また、出席、授業参画も考慮します。
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| ○テキスト |
泉 邦寿『フランス語,意味の散策』 大修館書店
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| ○授業計画 |
| 1 | 文と意味構造 |
| 2 | 〃 |
| 3 | 〃 |
| 4 | 何を言語化するか |
| 5 | 〃 |
| 6 | 〃 |
| 7 | 結果相の日仏比較 |
| 8 | 〃 |
| 9 | 〃 |
| 10 | 話の場とフランス語(énonciationの問題) |
| 11 | 〃 |
| 12 | 〃 |
| 13 | 〃 |
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By:上智大学 学事センター
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