2006年度上智大学シラバス

2006/01/27更新
◆演習(ドイツ思想)1 - (前)
浅見 昇吾
○講義概要
この講座の目的は、ドイツ思想の基本的な流れとそのアクチュアリティを理解してもらうことである。思想や倫理がどのようなものか、思想や倫理がいかに普通の生活と密接に結びついているか、という一般的な問題からはじめ、生命倫理、環境倫理、芸術の可能性など幅広いテーマを取りあげていきたい。また、論文の書き方の具体的な指導を平行して行う予定である。
○評価方法
出席状況(40%)、レポート(60%)
○テキスト
プリント等で配布。
○参考書
適宜指示する。
○必要な外国語
ドイツ語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1オリエンテーション
2論文を書くとはどういうことか?
3情報・資料を収集するとはどういうことか?
4哲学や倫理を学ぶとはどういうことか?
5ドイツ思想の流れ(1)
6ドイツ思想の流れ(2)
7ドイツ思想の流れ(3)
8ケーススタディ(1)
9ケーススタディ(2)
10ドイツと環境倫理(1)
11ドイツと環境倫理(2)
12ドイツと環境倫理(3)
13まとめ

  

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