2006/03/05更新
○講義概要 |
主に憲法制定時の議論をふまえて、憲法を支える思想的用件について 解説する。アメリカ民主主義と呼ばれるものの本質を探りたい。受講 生にはアメリカ政治の現状について関心を持っていてほしい。
|
○評価方法 |
出席状況(20%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(80%)
|
○テキスト |
テキスト類の一覧を講義開始時にプリントで知らせる。基本的に教科書としてのテキストは使用しない。
|
○授業計画 |
1 | はじめに:受容内容の確認 植民地時代の政治(1):アメリカ政治の基礎的要因 |
2 | 植民地時代の政治(2):思想的要因 |
3 | 独立に向けて(1)植民地人が独立に求めたもの |
4 | 独立に向けて(2)独立と連合 |
5 | 独立に向けて(3)連合規約 |
6 | 連合規約による連合の問題点 |
7 | 憲法会議(1)連邦制度 |
8 | 憲法会議(2)国民の自由と議会 |
9 | 憲法会議(3)国民の自由と議会 |
10 | 憲法会議(4)大統領職の設定と権限 |
11 | 憲法会議(5)大統領の選択方法 |
12 | 憲法会議(6)最高裁の設置と権限 |
13 | 予備:アメリカ憲法の問題点 |
|
Copyright (C) 2006 Sophia University
By:上智大学 学事センター
|