2006/07/07更新
○講義概要 |
行列・ベクトル・行列式に関する 講義を行う。
|
○評価方法 |
出席状況(5%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(95%)
|
○参考書 |
津野義道『経済数学 II』培風館/ 2000
|
○授業計画 |
1 | 学生の理解状況によって、進行を調整する。あらかじめの授業計画はたてられない。 第 1 回 : 講義全般のガイダンス、 参考書 p.3 ~ p.5 連立一次方程式へのプレリュード |
2 | 連立一次方程式の解法 掃き出し法、解の存在条件、解の自由度 参考書 p.9 ~ p.15 |
3 | 連立一次方程式の標準型、係数行列の階数 |
4 | 行列と一次写像、一次写像の行列表示 行列の演算(和、定数倍、積「合成関数」) 正方行列、単位行列(恒等写像)、逆行列 発展:連立一次方程式の「解の公式」(考え方) |
5 | 基本行列と基本変形 |
6 | 逆行列の計算法 2 次の行列式 |
7 | 3 次の行列式(サラスの方法) 置換、互換、偶置換・奇置換 一般の行列式の定義 |
8 | 行列式の基本性質 計算例・練習 |
9 | 余因子展開公式 計算例・練習 |
10 | 計算練習 余因子展開公式の拡張 逆行列の公式 |
11 | 逆行列の計算練習 クラ―メルの公式 |
12 | 総復習 |
13 | 質問日 |
|
Copyright (C) 2006 Sophia University
By:上智大学 学事センター
|