2006年度上智大学シラバス

2005/12/21更新
◆経済発展論Ⅱ - (後)
浜田 寿一
○講義概要
発展途上国が貧困から脱却して経済的豊かさを実現する上で,どんな問題に直面しているのか。その克服には何をしなければならないのか。過去の理論を踏まえて広い範囲から検討するのが本講義の目的である。カバーする範囲はテキストのIII部およびIV部である。講義をどのくらい理解しているか,ハンドアウトを消化しているかをチェックする意味から,講義時間内に小テストを実施する。課題レポートもある。最終テストで評価を決定することはない。
○評価方法
レポート(20%)、前期学期末試験(授業期間中)(60%)、小テスト等(20%)
学期末試験(60%),学期末試験以外の試験(40%)
Part Five のProduction and Tradeを中心とする。
○テキスト
Perkins et al.『"Economics of Development,Fifth Edition"』 Norton, 2001
○参考書
ウィリアム・イースタリー『『エコノミスト 南の貧困と闘う』』東洋経済新報社,2003
○必要な外国語
英語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1Agriculture 1
2Agriculture 2
3Agriculture 3
4Primary Exports 1
5Primary Exports 2
6Primary Exports 3
7Industry 1
8Industry 2
9Trade and Development 1
10Trade and Development 2
11Managing an Open Economy 1
12Managing an Open Economy 2
13Final Test

  

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