2006/07/06更新
○講義概要 |
伝統的に商行為法と呼ばれてきた分野(商法501条~628条)の中から、重要な問題を取り上げて講義する。
われわれが日常経験する商取引は、それ自体が「商行為法」の対象であるが、その背後には、さらに多様で複雑な企業取引を持っている。それらの取引は、商法や民法の規定のほか、さまざまな特別の法律と、膨大な種類の契約書によって法的な枠組を与えられている。この講義では、そうした法律問題について、現実に行われている企業取引に即して、わかりやすく説明していきたい。
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○評価方法 |
前期学期末試験(定期試験期間中)(100%)
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○テキスト |
落合誠一ほか『商法I(有斐閣Sシリーズ)[全訂第2版]』 有斐閣、2006年(4月刊行予定)
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○授業計画 |
1 | 企業間の売買(2~3回) |
2 | 企業間信用取引(2~3回) |
3 | 運送取引(3~4回) |
4 | 消費者取引(2~3回) |
5 | その他の取引(1~2回) |
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