2006/02/24更新
◆演習Ⅱ(ナショナリズムとグローバル化) - (後)
|
吉野 耕作
|
○講義概要 |
現代社会におけるナショナリズムの問題を様々な角度から考えてみたい。その際、ナショナリズムが生じる「場」を身近な日常世界の中に発見し、その本質を理解したい。「国民社会」の再構築と平行して、グローバル化が様々な場面で進行している。消費文化、移住、観光、言語、ポピュラー・カルチャーなどをはじめとして、身の回りに起こっている現象にひきつけて考えてみたい。後期は参加者各自が自主的に決めたテーマに沿って議論を深める予定だが、学生諸君と相談しながら進め方を創り出したい。(*本演習は前期からの続きであるので、参加者は4月の時点で決定する。)
|
○評価方法 |
出席状況、授業参画、レポート等を総合的に評価。
|
○テキスト |
吉野耕作『文化ナショナリズムの社会学-現代日本のアイデンティティの行方』 名古屋大学出版会,1997年
|
○授業計画 |
1 | オリエンテーション |
2 | 参加者個別の研究発表とディスカッション |
3 | 〃 |
4 | 〃 |
5 | 〃 |
6 | 〃 |
7 | 〃 |
8 | 〃 |
9 | 〃 |
10 | 〃 |
11 | 〃 |
12 | 総括的なディスカッション(1) |
13 | 総括的なディスカッション(2) |
|
Copyright (C) 2006 Sophia University
By:上智大学 学事センター
|