2006年度上智大学シラバス

2006/02/19更新
◆心理臨床学Ⅱ - (後)
横山 恭子
○講義概要
この講義では,さまざまな心理療法的接近技法に関する紹介と,近年話題になっているテーマについて取り上げる。取り上げる技法は,箱庭療法,絵画療法,遊戯療法,フォーカシング,等である。心理臨床学Iの履修は前提ではないが,心理学科の専門科目であり,臨床心理学に関する相応の知識を必要とする。
○評価方法
リアクションペーパー(20%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(80%)
毎回のリアクションペーパーと試験によって評価する。
○テキスト
授業内で、その回ごとに指示する
○参考書
授業内で、その回ごとに参考文献を紹介する
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1Orientation
2遊戯療法
3箱庭療法
4絵画療法
5フォーカシング
6夢分析
7認知行動療法
8対人関係療法
9その他の療法
10倫理的問題 (1)守秘義務
11倫理的問題 (2)インフォームド・コンセント
12倫理的問題 (3)その他
13まとめ
14試験

  

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