2006/02/15更新
○講義概要 |
講義科目で学んできた精神保健福祉士の専門援助技術及びリハビリテーション技法について、事例研究やロールプレイなどの演習を通じて、自己覚知を拡大・深化しつつ習得させる。そして、自己覚知に基づいて自己の学習課題を自覚し、自分自身で学び、考え、その課題に自主的に取り組む態度を養成する。
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○評価方法 |
出席状況(30%)、授業参画(40%)、リアクションペーパー(10%)、レポート(20%)
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○テキスト |
精神保健福祉士養成講座編集委員会編『精神保健福祉援助演習』 中央法規出版/2004年
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○参考書 |
精神保健福祉士養成セミナー編集委員会編『改訂3版精神保健福祉援助演習』へるす出版/2005年
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○授業計画 |
1 | 演習のオリエンテーション・受講学生の自己紹介 自己理解・自己覚知の演習・ジェノグラムの作成 (演習の進行状況等により計画を変更する場合があります。) |
2 | 他者理解・精神障害者理解の演習 エコマップの作成 |
3 | 援助関係技法演習 |
4 | 面接の技法演習1 |
5 | 面接の技法演習2 援助事例に基づいて |
6 | 面接の技法演習3 援助事例に基づいて |
7 | 記録・評価・効果測定の技法演習 |
8 | 精神保健福祉士の価値と倫理の演習 |
9 | 社会復帰施設中心の事例研究演習 |
10 | 精神科病院中心の事例研究とチーム医療演習 |
11 | 集団援助事例研究と事例を基にした集団援助技術演習 |
12 | ケアマネジメントの事例研究と事例を基にしたケアマネジメント演習 |
13 | 演習についてのふりかえりと自己学習課題の確認 |
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By:上智大学 学事センター
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