2006年度上智大学シラバス

2006/03/31更新
◆社会福祉援助技術演習 - (前)
髙山 惠理子
○科目サブタイトル
ソーシャルワークの基本的姿勢とスキルの習得
○講義概要
 現場実習に先立ち、ソーシャルワークの基本的姿勢とスキルの習得を目的とする。直接援助では、クライエントと向き合う姿勢とソーシャルワーク実践の最も基本的なスキルについて学ぶ。また、間接援助では、組織の構造、組織のリーダーシップ、組織構成員のモチベーション、施設運営の実際、最近の政策動向などについて学ぶ。
グループディスカッション、ブレーンストーミングなど、受講者が主体的、積極的にかかわることが求められる。また、単元ごとの自己学習を踏まえたリアクションペーパーの提出が求められる。
○評価方法
出席状況(30%)、授業参画(40%)、リアクションペーパー(30%)
○テキスト
特定のテキストは使用しません。
○参考書
初回演習時に演習テーマごとの参考文献を紹介いたします。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1オリエンテーション
2直接援助技術①面接スキル
3直接援助技術②自己を知る
4直接援助技術③アセスメント・プランニング①
5直接援助技術④記録の作成
6直接援助技術⑤ロールプレイング
7直接援助技術⑥ロールプレイング
8間接援助技術①利用者が選ぶ介護施設1(ビデオと討論)
9間接援助技術②利用者が選ぶ介護施設2(ビデオと討論)
10間接援助技術③福祉政策の動向(講義と討論)
11間接援助技術④福祉施設の運営(講義と討論)
12間接援助技術⑤リーダーシップ入門1(ビデオと討論)
13間接援助技術⑥リーダーシップ入門2(ビデオと討論)

  

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