2006/02/12更新
○講義概要 |
授業内容は、障害や疾病により療養生活をおくっている人々に対する介護上の援助技術について、基本的な概念構成と各論を学ぶ。各論は、対象論と技術論で構成される。技術論は、生活上の援助技術、特殊なアセスメントや予防技術が含まれる。授業の方法は講義と演習であり、体験的学習である演習は全体の2/3を構成している。
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○評価方法 |
出席状況(5%)、授業参画(5%)、レポート(10%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(80%)
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○テキスト |
福祉士養成講座編集委員会編集 介護福祉士養成講座13「介護技術Ⅰ」「介護技術Ⅱ」中央法規
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○参考書 |
ミルトン・メイヤロフ/田村真・向野宣之訳「ケアの本質/生きることの意味」ゆみる出版 シスター・シモーネ・ローチ/鈴木智之・操華子・森岡崇訳「アクト・オブ・ケアリング/ケアする存在としての人間」ゆみる出版 岡崎美智子・小田正枝「在宅看護論」メヂカルフレンド社
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○授業計画 |
1 | オリエンテーション 介護技術の概念 |
2 | 介護の対象 |
3 | 介護の対象 |
4 | 介護アセスメントと評価 |
5 | 演習:療養環境とベット・メイキング |
6 | 演習:身体技法と体位変換 |
7 | 演習:食事と清潔への援助 |
8 | 演習:排泄の援助とスキンケア |
9 | 演習:総合演習 |
10 | 死の場面における介護技術 |
11 | 演習:コミュニケーションの技法 |
12 | 介護技術と社会文化的問題 |
13 | まとめ:グループ・ワーク |
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By:上智大学 学事センター
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