2006年度上智大学シラバス

2006/02/23更新
◆フランス文学史Ⅰa - (前)
小倉 博孝
○講義概要
「人間存在についての考察」を中心テーマとし、中世から18世紀までのフランス文学の代表作の中から詩・小説・戯曲・箴言等を具体的に紹介していく。決められたテーマに沿って、受講生全員が作家・作品について調べグループ発表するなど、積極的な授業参加が要求される。またこの講義では、できるだけ多くの作品を原文で学ぶことによって、文学史の授業であると同時にフランス語学力の向上も目指す。
○評価方法
口頭発表、授業参加、レポート等による総合評価。
○テキスト
饗庭孝男他『新版フランス文学史』 白水社
○参考書
授業中に適宜指示する。
○必要な外国語
フランス語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1フランス文学の特徴
2宮廷風恋愛(Amour courtois)について
3トリスタンとイズー(Tristan et Iseut)の伝説
4ケルト神話と中世騎士物語
5ヴィヨン(Villon,1432-64頃)の詩
6ラブレー(Rabelais, 1494頃 -1553)の文学・I
7ラブレーの文学・II
8ロンサール(Ronsard,1524-85)の詩
9モンテーニュ(Montaigne,1533-92)の『エセー』・I
10モンテーニュの『エセー』・II
11モンテーニュの『エセー』・III
12デカルト(Descartes,1596-1650 )と近代的合理主義
13前期のまとめ

  

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