2006年度上智大学シラバス

2006/02/26更新
◆国語科教育法Ⅰ - (前)
瀧 康秀
○講義概要
国語があらゆる教科の基本であることは言を俟たない。この授業では、中・高における国語教育が果たすべき役割について考察しつつ、国語の授業の理想的なあり方について具体的に研究していきたい。前期のⅠでは、主として現代文を教材とする授業に注目し、授業に臨む意識・準備について、また、授業展開の方法・評価について扱うこととする。
○評価方法
出席状況(40%)、授業参画(30%)、レポート(30%)
出席状況を最も重視して評価する。授業参画には、模擬授業の準備・実施・他者の模擬授業への協力も含まれる。
○テキスト
全国大学国語教育学会編『新訂 中学校・高等学校国語科教育研究』学芸図書株式会社
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1国語教育を取り巻く諸問題(導入)
2学習指導要領をめぐって
3表現学習の可能性について(1)
4     〃      (2)
5言語事項の教育について
6現代文の授業について(1)
7     〃    (2)
8     〃    (3)
9     〃    (4)
10     〃    (5)
11     〃    (6)
12     〃    (7)
13前期のまとめとしてのレポート作成

  

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