2006年度上智大学シラバス

2006/03/02更新
◆国語学特講Ⅲa - (前)
荒尾 禎秀
○科目サブタイトル
漢字語 ―日本語に及ぼせる近世中国語の影響
○講義概要
江戸時代から明治時代にかけての、日本語の漢字語について、特に中国語との関係を中心に講述する。
○評価方法
出席状況(25%)、リアクションペーパー(25%)、レポート(50%)
○テキスト
適宜にプリントを配布する。
毎時間の終わりに、その時間の話に関して、不明な箇所、疑問に思うところを書き出してもらう。
なお、講義スケジュールに記した資料及び順序は変更することがある。
○参考書
授業時に述べる。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1漢字語概説
2『笑府』の漢字語
3同上
4『訳準笑話』の漢字語
5同上
6『通俗赤縄奇縁』の漢字語
7同上
8『江戸繁昌記』の漢字語
9同上
10洒落本の漢字語
11同上
12読本の漢字語
13同上

  

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