2006/02/20更新
○講義概要 |
この講義では,ギリシャやキリスト教の自然観の特質,近代自然科学を生み出した西洋近代の自然観,中国や日本の伝統的な自然観などを対比しつつ,自然哲学の諸問題を考えます。次に、実践的な問題として、日本のハンセン病医療の歴史を辿りつつ、生命と医療の倫理の観点から考察します。
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○評価方法 |
出席状況(10%)、授業参画(10%)、レポート(80%) 授業時間中に提出するレポートと演習を重視する。特に試験は行わない。
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○テキスト |
ホワイトヘッド『科学と近代世界』 松籟社
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○参考書 |
田中裕『ホワイトヘッド(現代思想の冒険者たち02)』講談社
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○授業計画 |
1 | はじめに |
2 | ギリシャの自然観 |
3 | 同上 |
4 | 同上 |
5 | キリスト教における自然観 |
6 | 同上 |
7 | 同上 |
8 | 西洋近代の自然観 |
9 | 同上 |
10 | 同上 |
11 | 中国・日本の自然観 |
12 | 同上 |
13 | 同上 |
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