2006年度上智大学シラバス

2006/02/15更新
◆ヒブル語原典研究Ⅱ - (後)
佐久間 勤
○講義概要
詩編など詩文テキストを原典で読む。取り上げるテキストは参加者の希望により決めるが、基本的に詩編から選ぶ。各詩編ごとに討論の時間を設け、構成を分析し、発表する。注解書を参照しながら、聖書釈義の基本的方法論の導入を学ぶことを目指したい。
○評価方法
出席状況(30%)、授業参画(70%)
授業参画による評価(70%)とは、授業の参加度,貢献度および発表の内容に対する評価である。
○テキスト
授業中に配布
○参考書
読解する聖書テキストに関する註解などは、プリントにして配布する。その他に随時下記のヒブル語文法、物語解釈方法論に関する書物を参考にしてほしい。
Luis Alonso-Schoekel『A Manual of Hebrew Poetics』Editrice Istituto Biblico, Roma, 1988
R. Meyer『Hebraeische Grammatik III, Satzlehre』
○必要な外国語
初級ヒブル語
○他学部・他学科生の受講

○ホームページURL
http://pweb.cc.sophia.ac.jp/~t-sakuma/index.html
○授業計画
1講義:詩編の様式、構造の指標
2原典講読
3原典講読
4原典講読
5原典講読
6原典講読
7原典講読
8原典講読
9原典講読
10原典講読
11原典講読
12原典講読
13原典講読

  

Copyright (C) 2006 Sophia University
By:上智大学 学事センター